介護認定審査会・市町村審査会

介護認定審査会について

 介護保険法に基づき、申請者が介護保険の給付を受けるのが適当かどうか、またその介護に必要な度合を審査・判定する機関です。
 審査委員は、保健・医療・福祉の各分野から選出された専門家で構成され、1合議体(グループ) 5名からなり、10合議体で編成されています。

 調査員の認定調査により作成される「基本調査 (1次判定結果)」 「認定調査票(特記事項)」及び「主治医意見書」の内容をもとに、どのくらいの介護が必要かを総合的に審査します。
そのうえで審査会の判定結果をもとに、市・町が認定します。

市町村審査会について

 障害者総合支援法に基づき、介護給付に係る申請をされた方について、その方の介護支援の必要度合いを審査・判定する機関です。審査委員は、保健・医療・福祉の各分野から選出された専門家で構成されています。

 調査員の認定調査により作成される「基本調査 (1次判定結果)」「認定調査票(特記事項)」及び「医師意見書」の内容をもとに、どのくらいの介護が必要かを総合的に審査します。
そのうえで審査会の判定結果をもとに、市町による利用意向の聴聞などを経て、最終的な支給決定がなされます。

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